入院中は、連日競輪レースを見続けている。金もかけて無いのに、我ながらようやるわって感じ。そしたら、なんか隙間風のようなものを感じた。競馬と競艇にパチンコは、もう熱が冷めてる。次は競輪の番か？
なんでだろう？競輪っていうより、生々しく人間の欲望を見せつけられるものに嫌気がさしたのかもしれない。それと、患者として病院の方々とお付き合いして、なんか自分の汚れみたいなのを感じたのかな？定年したら、公営ギャンブル場の近くに住んで、毎日楽しもうかとも考えてた。でも僕の狡っからいところが、公営ギャンブルやってると如実に進化していきそうで怖い。なんだか自分が賤しいような気がしてきたんだ。
相場でも、上げ相場・下げ相場の両方で勝てるように色々と考え続けてきた。そして必然的にみみっちい売買になってしまったような気がする。この辺が相場で儲けられない原因じゃなのだろうか？今回の大病を機会に、ちょっと考え方というより生き方を変えてみたいと思うんだ。
じゃあ公営ギャンブルを止めて、時間とお金をなんに使う？旅行はもう一つの決定事項として、将棋でも始めてみようか？藤井さんのお陰で興味が出てきて、YouTube で解説動画を見ていると面白い。でも将棋も公営ギャンブルと似た類のような気がするから避けた方がいいかも。じゃあなにで暇を潰すのがいいのか？これはもう農業とかしかないかも(笑)。都心で農業は無理だから、昔やってた蘭でも育てるかな？どうせやらないけど、そんなことを考えてみた。
病気のせいなのか、なんか枯れた考えになってきた(笑)。公営ギャンブル止めるなら、最後に医療保険金を使って、月末の全日本選抜競輪で大勝負してやろうか(笑)。
※アルコールやギャンブルで、変な脳汁出そうとするのが良くないのかも。
追記)昨日の奈良競輪の最終レースで新田選手のハッスル振りを見て、やっぱり競輪は面白いと思った。この選手はあんまり好きじゃ無かったんだけど、あんなレースを見せられちゃあ。。。
