了の日付

とんでもないクズが書いてるブログです。

社会主義化の加速

日本の社会主義化が加速しているような気がする。具体的には増税して、増えた税金を国家が配分して支給するということ。税収は増えているのに、増税しているからね。

 

問題はこれが日本にとっていい方向性なのか、逆なのか?ってこと。今回のコロナ禍で、社会主義国家の優位性が発揮されたと僕は考えてる。全体主義として、国家全体のメリットを追求できるからね。でも、日本に全体主義が合うのかどうかはは分からない。日本の国家的課題は、言うまでもなく少子高齢化。民主主義で選挙によって政治家が選ばれるから、いわゆるシルバー民主主義が蔓延る。もしかしたら、全体主義はこれを打破できるかもしれないと思うんだよね。日本の将来を考えて、年寄りから若者への資産を移動する。そこまでは無理でも、現状の年寄りによる若者からの搾取を低減するってことができるかもしれない。という風に、全体主義を好意的に解釈してみた。でもまあ、実際には逆になる可能性の方が高いと思ってる。増税して、増えた税収を年寄りに手厚く配分することになるのだろうなあ。そうしないと選挙で勝てないだろうからね。票を稼ぐためならためならなんだってするくらいでないと、選挙では勝てないだろうから。ということを、某宗教団体絡みの記事を読んで思った。結局、国を憂うとか言ってもみんな自分が可愛いから、総論賛成各論反対ってなるわなあ。

 

なんてことを思ったけど、若者が選挙に行かないのも大きな問題なんだよね。これは若者っていう括りだけじゃなくって、非正規労働者についても言える。この人達は、なぜ選挙に行って与党以外に投票しないのか?非常に不思議に思うけど、結局は現状に満足しているってことなのだろうか?

 

日本は中国のような一党独裁では無いけれど、自民党政権が続いている。これが2大政党になったりすると、選択肢が増えて全然変わってくると思うんだけどなあ。でもまだまだ自民党政権は続くと思う。2大政党時代を期待したが、十数年前の民主党政権が酷かったからね。あれはもったいなかったなあ。あの頃の記憶が多くの人の記憶に残っているうちは、自民党政権が続くのだろうなあ。2大政党時代を築くなら、立憲民主党よりも別の野党の台頭を期待した方がいいかもしれない。もしそんな政党が活躍するとしたら、極右政党だと思う。左に寄り始めた全体主義的な自民党と極右政党の2大政党時代が、まだ可能性が高いだろうか?もしそんな時代が来るとしたら、超円安を伴ったハイパーインフレを経た後だろうな。だってなんだかんだ言っても、今の日本は住みやすいと思うからね。果たして、そんな激しい時代の変化がやって来るだろうか?

 

(相場の方はFXが好調。年が明けてから8勝1敗。利益率が8.5%くらい。ちなみにチビ張りでプラス40k円くらいだから大したことはない。でもこの高ペースでも年率換算で200%なんだって思ったら、気が遠くなった。複利の恩恵があるにしても、このペースはとてもじゃないけど続かない。ブログとかで好成績出してる人を見るけど、やっぱりすごい人たちなんだなあと思った。)