了の日付

とんでもないクズが書いてるブログです。

今だから

これはユーミン/小田和正/財津和夫の3名が、1985年に歌った曲。ギターやドラムの演奏陣も豪華。なぜこのメンバーが集ったのだろうか?と不思議には思うが名曲だ。

 

この3人の中では小田氏の音楽を、僕は一番聴いている。一言で言って飽きませんね。特にデビューまもない頃の曲が好きです。

 

ただ最近思うのは、ユーミンの偉大さ。僕はよく御茶の水駅辺りに行くんだけど、あの辺りにユーミンの雰囲気を感じる。この人の良さは、曲の質だけじゃ無くって、量も圧倒的ってこと。呉田軽穂名義の曲を合わせると、どんだけの量になるんだろうか?現役期間がが長いってのもあるけれど、70年代半ばから80年代前半までに絞り込んでも名曲が目白押し。質×量という点では、この人ほど圧倒的な音楽的功績を残した人はいないのじゃなかろうか?

(財津氏の曲ももちろんよく聴いていて、初期よりも虹とスニーカーの頃や愛の迷路などの中期の曲が好きです)。

 

Youtubeで久々に表題の曲を聴いて、上記のような事を考えた。その一方で、この楽曲の素晴らしさにも気づいて、やっぱり今なんだよねって思ったりした。今日の今も今だし、20年前の今も今だった。そしてこの先も、、、なんてことを考えたりした。

 

僕の不幸せは、今じゃ無くって過去に生きて、先のことを考えて今を生きているということ。こういうのは人と比較できるものではないが、過去を懐かしんでセンチメンタルに浸るって点では、僕は突出してるのではないかな。ちなみにこれは、大学を卒業してからの癖だから、先天的な性格だけに由来するものでない。大学生活が楽し過ぎたのか?それとも社会人生活がつまらな過ぎたのか?たぶん両方か、後者よりのような気がする。

 

と言うことで、これからは今を中心に生きていこう。これは今回の大病を経た教訓とも言える。最初に病院に担ぎ込まれた時、なにを思ったか?

※もう一つは断捨離。使ってないものはもっと処分しよう。元々、刹那主義でモノを溜め込まないタイプと思うんだけど、後者は相場を始めてからちょっと変わったかもしれない。変わったからしんどかったのかもなあ。