僕自身のことを自己分析すると、自閉症ではなかろうかと思ったりする。僕はそっち方面の専門教育を受けたわけではないので、書籍等で得た知識からの推察になるのだが、昨今は大人のADHDってのが話題になっている。その中のチェック項目が僕にはかなり当てはまったんだよね。それで関連書籍を読んだんだ。目的は分析することではなく、僕がハッピーに生活していくこと。仮に僕が自閉症やADHDだったとしてもおそらく治癒は望めないだろうから、この特性と上手く付き合っていくしかない。
とにかくこだわりが強いんだよね。こうでなければいけない！って自分勝手に思い込む。だから僕の思った通りにいかないと、すぐに癇癪を発動する。これで寛容で大事な友人を何人も失くした。相手のちっちゃいミスを責めたりする。それも不可抗力に近い点に対してまでなにかのスイッチが入ると責めてしまう。そうあんたの思う通りばかりにはいかないよって、言ってくれる人もいた。そして自分でもそう思うんだけど、癇癪は直らない。
この特性が、僕をギャンブル依存とアルコール依存に誘ったんだと思う(この点はほぼ確信している)。特にアルコールは、世の中とこういう特性を持つ僕を取り持つのに、かなり有用だった。でもそのアルコールはもう飲めないから、別の手段でなんとかしないといけない。ギャンブルは例えば競輪だと、どの目を買うのも僕の自由。窓口にギリギリに並んで車券を買えなかったっていうような場合を除いて、全てが僕が自由に車券を買える。僕が支配してる世界って言ってもいいかも。並ぶのが遅くて買えないっていうのも、僕のせいと言っていいからね。だから僕がこうでなければならないって思った通りに、車券を買えばいいだけ。こういう点がギャンブル依存になった原因だろうな。
全てが僕の思う通りになれば良いのだが、そんなことはあり得ない。というより、思い通りにいかないことの方が多いと思う。以前は天気に対してさえ文句を言ってたから、もう異常者だな。ちなみにこの特性は遺伝的なモノだと思う。身近にそっくりな特性を持った人がいるからね。
その一方で今回の大病に対しては、罹ってしまったものは仕方ないって割とすんなり受け入れることができた。自分に対しては寛容なんだな。こういうところが自閉症を疑った理由だ。今ネットで調べたら、自閉症スペクトラム症(ASD)って言うみたいね。もうちょいこのASDってのを勉強してみるか？そうしたらなにかいいことがあるかもしれないし。幸せになりたい、幸せを感じたいよ〜。
昨日は千鳥ヶ淵に行ってきた。満開はもう終わってたみたい。昨日の雨がもったいなかったけど仕方がない。そこそこ混雑していたけど、過半は海外の観光客っぽかったなあ。
(今日も雨だ。昨日に行っといて良かった。)
