この新刊は期待通りで面白かった。今年の僕のNo. 1書籍の有力候補ですね。表題のアフォリズムのように、選択肢が多いのはやっぱりバッドチョイスだったんだな。
他には、重要なのは資本の大きさっていうアフォリズムもあった。人的資本にしても金融資本にしても大きさに比例して収益が見込める。
そして圧巻は、7章の人的資本の成功法則。この章は抜群に良かった。あえて内容は書かないので、原本を読む事をお勧めします。
こういう良書に出会えるのが、読書の醍醐味ですね。まあ良書ってのは割合が少ないので、他の人のブログや書評を読んで、ヒット率を上げたいものですな。