他の方のブログに資金管理のことが書いてあったので、ちょっと僕も考えてみた。ちなみに僕は日経先物をメインに相場を張っている。
結論としては、人それぞれで張る対象によっても違うだろうから、何%とか言うのはあんまり意味ないと思う。それでもやっぱりやってはいけない事っていうのはあって、例えば信用マックス買いなんてのはやめた方がいい。
教科書には現金比率は20%以上とか書いてて、僕も実はそれを守っていたんだけど、これは大間違いだと思う。そもそも、教科書とか読んだ自分を、今は後悔している。役に立ったのは、酒田新値の数え方ぐらいじゃなかろうか？教科書とか読むと、先入観みたいなもんが植え付けられちゃうからね。
ちなみに僕は先物売買が中心だから、実資産以上の金額を張っている。そんで、先日は1週間で300万のメリを出した(笑)。損切りしなかったから、実現損はなくって、ちょっとは盛り返してきたんだけどね。
先物を始めて、まだ1年も経っていないから、資金配分とかは全然わかんない。でも、先物の投資本は読まないようにしている。これは長年にわたって株式投資をした教訓ですな。
だから自分で適正な上限の建玉を決めないといけない。とりあえずはレバ2倍くらいにしておこうかな？300万の資金なら、600万までって感じ。
さて、今日は散歩でアチコチ行ってきた。暇だったんで、上京してから住んだ場所を廻ったりした。川口にも行ったんだけど、通ってたお店もずいぶん変化していた。と言うか、単に店が潰れてただけなんだけどね。川口には2年住んだ。実はこの時期が黒歴史なんだ(川口っていう土地が悪いんじゃなくって、その時期の僕の状態が悪かったっていう意味です。川口自体は便利で住みやすい街です)。
上京して23区に住んだんだけど、とにかく部屋が狭くて家賃が高い。だから、似たような家賃で広いところに住みたいと思って、東京を離れたんだな。黒歴史ってのは、とにかく飲んだ飲んだ。川口って言っても、郊外の川口ってのもあって、自炊してたんだよね。つまみにいろんなモノを作ったのはいい思い出だ。里芋の煮っころがしとかね。
結局、2年で川口を離れて、通勤に便利な都心に引っ越した。今日はそういうゆかりのあるを回ったんだけど、もうそういうところにはいかないだろう。そういうセンチメンタル感みたいなのが薄れてきたんだ。
そういう意味では来月の京都旅行が興味深い。
僕は卒業してから、何度も何度も京都を訪れた。観光とかじゃなくって、学生時代を過ごしていた場所だけを訪れる。それを何度も何度も繰り返した。学生時代の事を忘れたくなかったんだろう。
上の写真は、昨日のランチと昨日に行った皇居の周辺。この後、丸の内の丸善まで歩いて、本買った。さあ今から読むとするか。ちなみにジム・ロジャース氏の本です。
