これは夢屋の名セリフ。夢屋ってのはカムイ伝に出てくるメインキャラクターの一人で、、、ってキリが無いのでここからの続きはもうよそう。
カムイ伝は白土三平氏の長編漫画で、70年代には絶大な人気を博したらしい。僕の中でも名作漫画の一つです。このカムイ伝の中で、一番好きなキャラクターが夢屋。やり手の商売人なんだけど、最後は苦境に陥り表記のセリフを残したところで、作中に出て来なくなる。この人の立身出世に話は面白いんだけど、最後にシーンでは年食ってたから再起は難しいんじゃないか？そして年取るとやり直しはきかないなあ、若さこそ財産だなあなんてことを考えた記憶がある。
でもね、かなり寿命(健康寿命？)が伸びて来てるんで、やりようによってはやり直しが効かないとは言い切れないと思う。でも加齢による体力の低下は否めないから、体力を温存する為にタクシーとかに気にせずに乗れるような金銭は貯めておきたいものですな。年寄りが若者と体力勝負しても仕方ないと思うし。
