了の日付

とんでもないクズが書いてるブログです。スマホで撮った写真をアップしてます。

方言

僕は転勤が多かったせいでちょっとだけ各地方の方言が話せたりする。でもね、若い人を中心にどの地域も標準語寄りになってる気がする。例外は本州最北端の青森や九州最南端の鹿児島・宮崎あたりだろうか。転勤だけじゃなくって出張や旅行でもあちこち行った時の感想だから、実際は違うかもしれないけどね。じゃあ青森や鹿児島・宮崎が、自分達の言葉に誇りを持ってて頑なに標準語化を拒んでいるのかと言うと、それも違って単に東京圏から物理的に遠くて東京圏の人と話す機会が少ないのが原因だと思う。

 

以前秋田に旅行に行って、空港の売店で店員さんの声が小さかったから聞き直したところ、店員さんが固まってしまうってことがあった。実際は声が聞き取れなかっただけだけど、方言のせいと思ったのかもしれない。そこに僕はコンプレックらしきモノを感じた。なのでこれからは、日本中での標準語の使用が加速されていくと思ってる。まあそっちの方が便利でいいんだけど、女の子の可愛い方言が聞けなくなるのはちょっと寂しいかもww。

 

方言で日本最大の勢力を誇るのが、関西弁。東京では、関西弁以外の方言は聞かないなあ。じゃあなぜ関西人は、標準語で話さないのか?

一つはテレビ番組で普通に関西弁が使われているからだと思う。お笑い芸人とかには多いよね?もう一つは、東京が首都だった期間よりも京都が首都だった期間の方が長いから、関東弁=標準語ではないと思ってるからかもね?もしかしたら関西人は関西弁=標準語と思ってるのかもしれない。ちなみに僕は元々は関西弁だけど、東京では標準語で話す。まあ僕は東日本での生活が長いからね。

 

僕の予想だと百年後には日本のほとんどのところで標準語が日常的に使用され、千年後には世界のほとんどのところで英語が日常的に使用されるようになっていると思う。それは便利な世界と思うんだがどうだろうか?