了の日付

とんでもないクズが書いてるブログです。イカれた生き方を修正中です。。

ひとりでオシッコできる有り難み

手術が無事に終わって、明日には退院だ。生まれて初めての全身麻酔で、かなり堪えた。もっとキツイ手術受けた人もいるかもだけど、自分の身体に起こった事はリアルだ。

 

ネットで色々とこの病気のことを調べたら、個人の体質もあるかもだけど、生活習慣病みたい。僕には思い当たる節がいっぱいあって、朝食は数十年も食べてないし、スナック菓子をほぼ毎日食べている。昼食後に食べるのが習慣になっちゃったんだな。お酒絡みではアルコールそのものではなく、脂っこいつツマミがよくなかったみたい。レバーに鶏皮の焼き鳥に天ぷらとかを好んで食べてた。

 

入院して思ったのは、医療関係者の有り難さ。手術直後はオシッコがうまく出せず、深夜に宿直の医者に連絡取って、導尿処置してくれた。オシッコが普通に出せる有り難さを初めて感じた。

 

退院して元気になったら、どう過ごそうか?健康の大事さは十分に分かったと思うから、これまで以上に気をつけよう。その為には知識が必要だから、健康関連の本をいっぱい読もう。盆休み迄に完全回復しているといいんだけどなあ。正月もGWもこの病気のせいだと思われる腹痛で苦しんでて、ゆっくり休んだ記憶はないんだよね。

 

一昨年も同じ病院に数ヶ月入院したんだけど、その時とは感じ方がだいぶ違った。あの時は外に出たいって気持ちはほとんどなかったんだけど、今回は病院のあちこちをウロチョロしている。前回は人と接触するとよくない病気だったからかもね(伝染病とかでなくって、コロナや風邪を移されると困るという意味です)。

 

今思い出すと、前回は外出禁止で、よく何ヶ月も耐えられたなあ。文句は言わなかったし、不満の気持ちもなかった。僕がもう忘れているだけかもしれないけどさ。でも大病で死ぬかもしれないし、助かるかもしれないっていう緊張感が僕を支えてたような気もする。とにかくあの時の気持ちは忘れちゃだめだな。