了の日付

とんでもないクズが書いてるブログです。イカれた生き方を修正中です。。

投資と投機

僕の投資と投機についての考えを書いてみる。

 

投資はこれから上ると思ったものに資金を投じる行為。基本的に参加者全員が、ほぼ同時に利益を得て、ほぼ同時に損失を被る。

投機は時期を見計らって、上がると思ったものを買い、下がると思ったものを売る。基本的にはゼロサムで、誰かが得をすれば誰かが損をする。

 

株式相場では、上記の異なるゲームが同時に行われている。たぶんここまでは、あんまり異論はないと思う。

 

問題は投資と投機のどっちが得か?どっちに参加すべきか?ってこと。僕は評論家でもなんでもなくって、本を書いて印税でお金儲けしようって立場じゃない。つまり実践者だから、具体的にこれからどういう風に証券口座の中の金を使えばいいのか?ってことを考えなければいけない。

 

投資と投機のどっちがいいのか?ってのは、その人の能力や年齢、資金によって異なると思う。はっきり言うと、若くてお金がない時は投機、歳食って資金が増えれば投資が有利じゃないかな?年齢とかの属人性に捉われないでどっち?ってなると、投資の方が有利だと思う。

 

ちなみに僕は、最初は完全な投機、7〜8年前に限界を感じて、色んな手法に手を出した。それがことごとく失敗で、大きな損失を出した。今も試行錯誤だけど、段々と投資の方にシフトしている。つまり、方向性を見出す為に、7〜8年という期間と大きな損失を必要としたんだ。今思うと、あれだけヤられてよく止めようと思わなかったもんだ。でも止めようなんて考えは全くなかったなあ。今思うに、あの損失はアル中の影響もあると思う。思考力が大きく劣化してたからね。

 

7〜8年前まで損がでてなかったのなら、そのやり方を続ければ?って思うかもだけど、なぜかそんなつもりは全くない。自分でも不思議だけどね。