かっこ悪いけど、会社人生が残り少なくなってきて、そう思うようになってきた。結局、見返りを求めて頑張ったから、そういうふうに思うんだな。そして、自分が期待していたよりも見返りが少なかったということか。
(ちなみに10年くらい前は、こういうふうには思わなかった。苦労したけど、見返りはあったと思っていた。)
でも側から見ると、僕はうまく立ち回ってるようにも見えるんじゃなかろうか?若い頃はともかく、今は大した事はやってないからね。それなのに普通の給料を貰っている。コロナに罹ったにせよ、もう2週間以上は出社してないし、そもそも半分はテレワークだし。
じゃあ、この満たされない感情はなんなのか?それは出世とかそういうものに起因するんじゃないか?新入社員の時から、ほぼ横並びでスタートして徐々に差が広がる。最初の20年くらいはそこそこだったけど、そこから昇進は止まってしまった。10年で止まる人もいれば、30年経っても止まらない人もいる。その止まらない人が羨ましいんだな。でもそういう人はごく一部だ。
その止まらない人以外でも、充実した会社人生を送ってる人はいるだろうか?結論から言うと、いないんじゃないだろうか?これは僕の頭が硬すぎるからそう思うだけかも知れないけどね。それだけ、充実した会社人生を送るには出世ってのは重要だと思う。
こういうことを書いてると、僕が万年平社員のように思うかもだけど、そういう訳でもない。あれほど頑張らなくても、今の待遇は得られてたんじゃないだろうか?って事かな。
それと相場の成績が芳しくないってこともある。特にこの5年間の成績は目も当てられない。これならインデックス投資をやっておけばって思うけど、それは結果論だし。
7〜8年前に、出世とかにも限界を感じたりしたんだけど、よい方向性を見いだせなかった。だいたい、済んだことを言っても仕方がない。それより、これからどう生きるかだな。ほんとは田舎に引きこもって暮らしたいけど、お金がそんなにあるわけでもないし、病院通いも必要だ。
なんか暗い話になってきたけど、なぜか体調はいい。いつもより早く寝たからかな?
昨日の歩数 3700