入院初期に、僕の相場での結果を見たいって思ったんだ。まだ退院して、社会復帰できるかどうかわからない頃のことです。そして死にかかってる時に感じたことだから、これが僕の本音だと思った。
相場って、1日だけで決着がつくものではない。時間がかかるんだ。たぶん、数十年はかかると思う。もう随分と長い間、相場を張っているけど、いまだに納得できる結果は出てない。特にここ5、6年の惨状は目を覆うばかりだ。自分なりに頑張っているんだけどね。いろいろと改善を図っているから、その結果を見たいと思ったんだ。
そして退院して3ヶ月くらいが経ったんだが、心境が変わってることに気づいた。以前ほど相場への熱意が減っている。実際に売買頻度も相場にかける時間も大幅に減少している。相場の今年の成績はマイナス二百万くらいだけど、僕の実力からしたらこんなもの。でもこれまでは、これくらいマイナスしてもどうってことなかったのだが、なんだか勿体無いように思った。こうなったら、もう相場は引退した方がいいかもね。完全に引退しないにしても、相場への対峙の仕方を変えた方がいい。はっきりいうと、趣味的要素を排除して、金儲けだけに特化するということ。そしてその利益金で楽しいことをする。
僕はこれまで相場に趣味として取り組んできた。儲けたいとはもちろん思ってたけど、儲けだけでもない要素があった。ちょうど競輪を打つ感じに似ている。あの遊びはお金だけを追求していたら続かない。だって寺銭が25%だから、長期的には勝てっこないんだから。
さあ、今のこの心境変化に従おう。趣味的要素を排除して、金儲けだけを目的として相場に取り組もう。投機よりも投資ってことになるのかな？そして、得た不労所得を使って楽しもう。
昨日の歩数 11500
