了の日付

とんでもないクズが書いてるブログです。スマホで撮った写真をアップしてます。

真の株価

f:id:ryodate2022:20230814123619j:image

真の株価ってものを考えてみた。二つの考え方があると思っている。

一つは、神のみぞ知る本当の株価が存在するという考え方。人間にはそれが分からないから、神の価格の周辺で確率的に株価が決まるという考え方。例えば神の価格である1000円からプラスマイナス10円以内に、67%の確率で収まるといったようなもの。

もう一つは、朝起きた時点だと昨日の終値が真の価格という考え方。これはあんまり説明がいらないかな。

前者が量子力学的な考え方で、後者がニュートン力学的な考え方。僕はずっとニュートン力学的な考え方だったんだけど、今は量子力学的な考え方を持っている。これは株価に限ったことではないんだけど、確率的に現象が決まるという考え方に趣旨変えしたんだ。これはもしかしたら、大病を患って考え方が変わったのかもしれない。入院してすぐは、治るか治らないか分からなかったんだけど、数週間後に精密検査の結果から、より正確な生存率が判明した。ちなみに入院直後は、小学生の頃のこととかを思い出し、これが走馬灯ってやつなのかって思ったりした。

 

えーっと、話を戻そうか。今の僕は確率論的なというか、量子力学的に株価を見ているということ。実はここからが本題なんだ。僕は学者とかではなくって、単にお金を儲けたいと思って相場を張っているバクチ打ちだ。だから、ずっとどうやったら安全にたくさんの利益を出せるかってことを考えてる。その結論がサヤ。サヤの定義というか解釈は数多く存在する。この場合、神の価格との実際の価格(終値)の差をサヤと呼ぶとして、このサヤを取ろうと(抜こうとしている)。

 

もうちょっと具体的に言うと、1000円が神の株価として、今日の株価は1020円だったとする。サヤはプラス20円だから、1020円で空売りして1000円で買い戻す。結果、20円のサヤが抜けたということ。こういう売買を目指してたんだな。現物株に対して1020円で空売りを仕掛け、1000円で買い戻す。これを真水の利益とも呼んでいた。

 

結局のところ、神の株価と実勢株価の差が大きいと旨みが増えるということ。それで神の株価をいくらと想定するのかがポイントとなる。

例えばだけど、980円、1000円、1020円と株価が動いたとする。平均値は1000円。神の株価は1000円付近にあるのではないかって推測できる。これはシンプルな例だけど、実際にはもっとテクニックを駆使して儲けるんだ。

 

ふーっ、なんだか長文になってしまったから、今日はこの辺にしておこう。

 昨日の歩数 8900