加齢とともに、社会への貢献度合いが減少しているような気がする(たぶん、気がするだけじゃなくって、本当にそうだと思う)。
会社社会だと、その辺は分かりやすくて、役職が取り上げられて給料も減少していく。悲しいですなあ。でも、仕方ない。
仕方ないんだけど、生活水準は落としたくないから、なんとかしないといけない。生活に影響を及ぼす程は、給料は減っていない。毎月の証券会社への入金額は減ってしまったけどね。
問題は、やりがいとか社会における居心地のようなものなんだよね。社会って言うと話が大きくなるから、会社での居心地って限定した方がいいな。残念ながら、仕事にやりがいを見出すことは難しいから、会社ではなく競輪場で輝くってのを真剣に考えた方がいいな。まあ競輪場じゃなくてもいいんだけどさ。
同じように考える中高年はいっぱいいると思う。それが半年で潰れるラーメン屋とかを生み出しているんだろうな。要は独立して上司のいない場所で、自己を顕示したいというところか。当然、うまくいかない場合の方が多いから、警備員の仕事をして開業時の借金を返すといったところか。なんか酸っぱい話ですな。
まあ仕方ないから、分け前が減っても、頂ける給料で我慢するとしよう。贅沢言ったらバチが当たる。
