橘玲氏の書籍を再読してて、面白いテキストに出くわした。
〜セミプロからプロへの最後の20%は極めて困難なので、圧倒的な才能と圧倒的な努力の両方を備えた者しか乗り越えることができないのだ〜
20%うんぬんのところは、前後の文脈が不明だと理解できないと思うが、でも言いたいことは概ね通じるだろうと思う。
このテキストって、まさに相場に当てはまるよねって思った。じゃあ僕はどうか？努力してんのか？才能はともかくとして努力してんのか？って思った。だいたい努力してみないと、才能の有無なんてわかりっこないんだからさ。
相場で儲けたい、不労所得を稼ぎたいなんてたいそうな事を言っときながら、土日は近所をふらついて競輪三昧。平日だって、毎日定時に帰ってるんだから、時間はあるよね？なのになんの努力もしていない。こんなことしているようじゃダメだわ。
って事で、もうちょい頑張ってみようか。これからは相場中心の生活を意識しよう。相場の為になるのなら、気晴らしで競輪に行くのも良し。でもそうじゃないなら行かない方がいい。人生は一回っきり。悔いのないように。全力を出しきれなかった人生は惨めなもの。相場を選んだのは、僕自身なのだから。
もう、全部相場に費やそう。そうすれば僕に相場の才能が有ったのか無かったのかはわかると思う。そこまでは知りたいなあ。
