このブログでは、よく葉っぱの写真とかをアップしてるけれども、本能的に僕が自然を欲しているということでは?
若い頃は工場の中の殺風景なところで働いていた。思い出すと、工場の中で長時間働いた後に外へ出るとホッとしたような記憶がある。とっても豊かな自然の中に工場は立地していた。山登りとかにもよく行ってたからストレスは感じなかったのかもしれない。
その後、東京に転勤してからだな、緑が恋しくなったのは。上京直後から23区内に住んで、勤務先は本当の都心だった。だから自然に触れることなんて滅多になかった。土を踏むことすらないんだ。そういうのはやっぱりストレスが溜まるよね。
ちなみにその頃、蘭を育て始めたりした。緑が恋しかったんだろうな。今は部屋に草木はない。住んでるマンションはそこそこ高層階だけど、周りがみんな高いマンションだから、窓からは建物しか見えない。まあ見えたとしても、人工物が見えるだけだからね。
これじゃあストレスも溜まるわな。もともと田舎出身だからね。そんで地方住まいに憧れるんだろうな。不思議なことに、あの長期入院中は自然が恋しいなんて、これっぽっちも思わなかった。病室なんて殺風景なのにさ。でも窓からは結構な緑が見えた。見晴らしも良かったし。
と言う事で、文句ばっかり言ってても仕方ないから、公園とかを頻繁に訪れましょうかね。いま住んでるところも、そこそこの都心なんだけど、その割には緑はそこそこある。でっかいビルとか建てる時には敷地内に草木を植えなきゃいけないとかのルールがあるんじゃないかな。
ということで、昨日は久々に夜散歩に行ってみた。ウオーキングは身体に良いらしいから。