了の日付

とんでもないクズが書いてるブログです。イカれた生き方を修正中です。。

どの時代にもNo. 1選手が

僕は公営ギャンブルを長年やっている。長年と言っても色々あるが、30年以上やっている。そしてどの時代にも、No. 1選手が存在した。競輪にNo. 1選手が存在するのはなんとなく分かるけれども、競艇はエンジン抽選もあるので、No. 1選手なんているのか?って思うかもしれない。それが存在するんだよね、神がかり的な勝ち方をしたりするんだ。そういうのを見たくて、公営ギャンブルを続けている人もいると思う。

 

僕が競輪や競艇を始めたのは、滝沢選手や野中選手の全盛期が終わって、吉岡選手と植木選手の時代がやってくる頃。前者は競輪で後者は競艇だ。その後、競輪では神山選手の時代がやってきて、村上選手、脇本選手の時代と言ったところか。でも、全盛時の吉岡選手と脇本選手は別格の強さだった。10年に一度というより、20年に一度の選手と言ったところか。その間の神山選手や村上選手も強かったけど、鳥肌が立つような種類のレースではなかった。村上選手の雨の中のグランプリ逃げ切りは鳥肌が立ったけどね。

 

競艇の松井選手と競輪の神山選手は似ていると思う。二人とも歴代No. 1の賞金獲得選手だが、天才肌ではなくって、努力の人っていうイメージ。共に服部選手・吉岡選手という天才肌のライバルがいた。この二人には勝てないだろうと思ってた僕はセンスないのかもね。

 

競艇に山﨑選手って人がいたんだけど、この人は異色だった。見たことの無いタイプで、インの強い競艇で、アウトコースを苦にせずに勝っていた。0.5秒後の世界が見れるタイムマシンを持ってるんじゃ無いかというような先を見据えたハンドル捌き。ルックスがかなり良くって、女性ファンが多かった。

 

今の競艇界のNo. 1が峰選手ってことに異論を挟む人は少ないだろう。タイプ的には植木選手に類似かな。シャープなハンドルと強引な捌き。うん、似ている。支部も佐賀と福岡でご近所だ。

 

今は尼崎でグラチャンやってる。この競艇場はもう20年以上行ってないなあ。最後に行ったのは市川選手が完全優勝したグラチャンかな。なぜかもう行ってみたいとは思わない。なんでだろう?

 

競馬は競走馬の寿命が短い。だから、No.1と言っても1年程度だ。そこが魅力って人もいるだろうが、僕みたいなジジイには選手寿命の長い競輪や競艇の方がいいな。特に競艇は30年前にSG出場していた選手が、今も一線級で活躍してたりする。競輪だって、神山選手は今もS級だ。まじですごいですね。

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早いもので今年も半年が終わった。交通事故に手術と色々あったが、相場の方は好調だった。値洗いしたら、年明けからプラス1150万。後半もこのペースを保ちたいものだ。なんとか年間プラス2000万を達成したいなあ。長いこと相場張ってるけど、そんなことは一度もなかったからなあ。