了の日付

とんでもないクズが書いてるブログです。スマホで撮った写真をアップしてます。

窓の外では氷売り

僕の祖母の時代には、街中に氷売りなる職業の人達が出没していたそうな。当時は冷蔵庫が無かった(もしくは普及していなかった)ので、食料品を冷やすための氷が必需品だったらしい。その氷は重いから、街中で移動販売していたらしい。その後、冷蔵庫が一般家庭にも普及して、氷の流し売りは消滅したとのこと。

 

氷売りに限らず、こういう事ってあるよね?世は無常ならずという事で、不要になってしまう。寂しいけど、仕方ない。相場においてはどうだろうか?過去の株価はネットで知ることができるから、新聞の株価欄の切り抜き保存をしている人はもういないんじゃないかな?つまり株価を知ることができれば、手段はなんだっていいってことで、株価そのものが本質的に必要だったんだな。じゃあ場帳や月足グラフはどうだろう?共に、書くことに意味があるのなら、今も今後も必要だろう。でも眺めるだけなら不要では無いかと思う。僕は手書きの月足グラフだけは必要で、それ以外は完成物だけ入手できれば、自分で描く必要はないと思ってる。そう思って、場帳はパソコンで入力してるんだ。そして負荷の大きな月足グラフは描いていない。このことと、奢侈ができないことが僕が伸びきれない一因かもしれない。それじゃあ、月足グラフ書けよ!ってなるんだけど、たぶん書かない。だって大変そうなんだもん。月足グラフの更新が続いている人はスゴいなって思います。肩も凝るし目もショボショボするだろうに。。。ちなみに、月足グラフを書いたからって、大儲けできるとは限らないところがミソ。成功が約束されているわけでは無いのに継続できるってのは、ある種の才能と言って間違いないと思う。

 

さあ、何が本質で何がそうじゃ無いのかを見極めないといけないなあ。それには多分、いっぱい無駄なことをやらなきゃいけないんだろうなあ。