了の日付

とんでもないクズが書いてるブログです。スマホで撮った写真をアップしてます。

ノープレー、ノーエラー

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どこの病院もそうだと思うけど、僕が通ってる病院にはいろんなポスターが貼られてて、セミナーや相談会が紹介されている。予防の知識を授けようってのが人気みたいだけど、金銭的な面での対応についても開催されている。例えば、傷病手当金や高額療養費制度についての知識とか。なんの気なく張り紙を見てたら、「ノーワーク、ノーペイ」って書かれててなるほどなと思った。やっぱり病院では患者に優しいし、保険に入っていれば入院や通院日数等に合わせて保険金が振り込まれたりするから、感覚がおかしくなる人もいるかもしれない。現に僕も、治療費以上の保険金を受け取っている(少額だけど、毎月の保険金を払っておいて良かった)。ある意味、そういう甘やかされた環境で「ノーワーク、ノーペイ」って原則は目立っていたし、そうだよなと納得もした。

 

それで表題の件になる。これは仕事とかが代表的なんだろうな。仕事を全くやらないなら、ミスはやらかしようがないからね。逆にいうと、積極的に攻めて行くとエラー発生の可能性が増える。この辺のバランスは難しいですね。年齢にもよるからね。まあそういう一般的な話はおいといて、自分自身はどうか?っていう観点で考えてみた。これはもうハッキリとしていて、少なくとも仕事では、「ノープレー、ノーワーク」に徹するしかないな。だって、頑張っても給料はもう増えないからね。そういう仕組みというか給与体系になっているんだもの。でも、全然なにもやらない訳にはいかないから、匙加減が難しい。ハッキリしているのは過剰なやり甲斐とかを求めて頑張るのは最悪だってこと。これはここ数年でやっと胎に落ちてきた。結局、全くのノープレーだと、今の職場に居づらくなる。この歳だと、いま以上の職場環境に異動なんて甘いことは考えない方がいい。結局は加齢なんだよね。若手だったら絶対にアグレッシブな方が評価されるんだけどね。

 

じゃあ相場はどうだろうか?これも年齢と今の資産規模によると思う。上記の職場の話と違って、頑張ればガンガンと資産は増える。それに相場師に定年の年齢は無いからね。って思っているからなのか、単に欲深いだけなのか分からないが、今はキャッシュがかなり減っている。銘柄もあんまり分散していない。そしてそれを悪いとも思ってない。この辺はスリルを求める僕の性分もあるけど、仕事に対する考え方と比較すると差がハッキリしている。結局は制度が考え方の違いを生じさせているんだな。定年の有無や、やったらやっただけリターンがあるのか?ってこと。この辺はよ〜く考えて立ち回らないとなあ。こういうコスイ考えが、僕の成長を阻害したのかもね。