了の日付

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休むのが仕事

これって、病気になった時によく聞くよね。でもいろんな解釈があると思う。休んでても給料や保険金が入ってくるなら、実際に休むのは仕事だと思う。特に保険金は入院期間中には支払われるケース多いからね。問題は、無給・無保険で休む場合。保険に入ってなくって、バイトとかの日給月給なら、必ずしも休むのが仕事とは言い切れない。それでも僕なりの結論としては、やっぱり病気の時は休むのが仕事だな。仮に目先の収入が減ったり無くなったりしても、将来の仕事というか給料を考えると、休むのが仕事となる。ということは、しばらく無給になっても生活できるような蓄えが必要だということ。

 

僕の場合は医療保険に入ってた。掛け捨てで安いタイプだったけど、それでも助かっている。保険金がなければまずいことになっていたと言うほどではないが、治療費を保険金で賄えるという安心感はある。そういう意味では、掛け捨てでもいいから保険には入っておいた方がいいな。もっといっぱい入っておけばと思わないでも無かったが、それはさすがに欲張りすぎだろう。

まとめると、貯蓄の少ない若い人は、やっぱり医療保険保険には入っておいた方がいいと思う。貯蓄のいっぱいある高中年はどっちでもいいような気はするけど、やっぱり少額でいいから入っておいた方がいい気がする。所得税控除で税金も返ってくるしね。ちなみに安いっていうのは数千円くらいで多くても毎月五千円位のイメージです。

 

毎月の給料から健康保険料が天引きされているけど、これが最強のセイフティネットワークだな。3割負担で済んで、高額療養費制度もある。こういう風に考えると、会社員のメリットってのはあるなあ(確実に健康保険が支払われるし、休業手当なんかもある)。今回の病気も定期検診で見つけてもらったし。特に歳食ってからは会社員のメリットってのを実感するようになった。それはやっぱり、日本の会社が年功序列である程度の年齢になってから、その旨味を味わえるってことなんだろう。つまり若くして辞めちゃうのは損ってことなんだな。でもこれからはそうはいかないかも。だって明らかに少子高齢化は進んで、社会や社内の人口ピラミッドは歪な形になっていくだろうから。だから、就活での売り手市場なんだろうな。ちなみに僕が就職した時も売り手市場だったんだけど。あの時は、よく俺なんか採用するなって思った記憶がある。大学4年生の夏休みが終わってから就活を始めて、とっても出遅れちゃってたし。そしてメチャクチャな大学生活を送ったのに、上手くやったなって邪なことを考えてたんだ(その報いは後になってやってくるんだけどね)。でもまあ、会社勤めが続いてるだけでも、我ながら大したもんだとは思う。こうやってたまには自分を褒めておかないとね。以前はこの自分を褒めるってのができなかったんだよね。自虐的だったのを今は反省中。

(ところで、将棋の藤井さんはすごいですね。棋王戦の挑戦者に決定とのことだけど、向かうところ敵なし。これじゃあ対戦相手もウンザリじゃないだろうか?トップ棋士の間でこれだけツラ目が続くってことは、本当にとんでもないバケモンなんだろうな。さあ今日は競輪のヤンググランプリ。山口選手を軸に考えてるが、なんか優勝するとも思えないんだよね。車券買うなら、ヒモ流しか?)