学校で学んでいるものの話ね。だから英語を学んでも、社会に出て英語に関係ない仕事するんだったら、学んだ意味は半減するね。趣味で英文学とか読むには重宝するだろうけど。
三角関数とかなんて、まさにツールの典型だよね。こっちは趣味にも使えそうにないし。時々有名大学を卒業して全く使えない社員がいるってシチュエーションの記事とか読むけど、ずっとツールを学び続けていたんじゃないかな？
という事は、学んだそれらのツールを使ってなにを成し遂げるのか？ってのが重要なんだろうな。僕は大卒なんだけど、大学生の時は全くと言っていい程、勉強はしなかった。じゃあ高校生の時はしたのかよって話だけど、これも大してやらなかった。歳食ってから、不勉強を後悔し始めた。
でもそういうのはツールであって、手段であって目的ではないから、学ばなくってもいいんだが、じゃあ本質的な何かを学んだのか？ってなると、ツールより更に学んでない。そんで、今は困ったことになったりしている。いや、していたって言う過去形の方が合ってるかな？
というのは、コレからはそういう大した事をやるんではなくって、我慢を学び実践する日々が続くだろうから。例えば、若い人達に使われるんだけれども、大変そうな仕事をうまく回避するテクニックや耐え忍ぶ技術とかだね。まあしばらくは病気のこともあって、本当に無理はできないんだけどね。
そういえば最近は大規模リストラのニュースとか聞かないなあ。まだ景気もいい方で少子化と相まって、人出不足なのかな？
写真は神保町の交差点。半年くらいぶりに行って、カレーを食べて靴を買って帰ってきた。靴を試着させて貰いながら、この一等地でこの価格でよくやっていけるなあって考えてた。小売業は大変だなあ。
