了の日付

とんでもないクズが書いてるブログです。スマホで撮った写真をアップしてます。

それでええやんか、、、

そういう寛容さが無いばかりに僕は、大事なものをたくさん失った。この欠点をどう克服すればいいのか?

 

僕はアルコール依存症で、本やネット動画で病態や治療法を学んだ。飲まなけりゃいいのだけど、これが難しい。一種の神経症と言えなくも無いので、神経症についても治療法をそこそこ学んだ。例えば外出の際、何度も戸締りを確認する例だと、本人もバカなことやってるなって自覚はあるらしい。それが止められないのなら、バカなことやってるなって意識を背中のカゴに背負い込むイメージで、何度も鍵をガチャガチャやるといいらしい。そしたら頭の中に対処の回路のようなものができて、だんだん治まって来るんだって。

 

この話を聞いた時、なるほどなと思った。そういう良い回路を頭の中にたくさん持ってる人が幸せに生きられるのかなとも思った。そして僕にはそういう柔軟性のある回路が少ないことにも気づいた。元々の性格というかものの捉え方や感じ方の影響も強いと思う。そうは言っても幸せになりたいから、努力してそういう回路を作っていくしかない。

 

じゃあどうすればそういう回路を作れるのか?上記の背中のカゴに背負い込むイメージと共に、これまで無くしてきた重要なものを思い出すのが良いと思う。そして周りの反面教師をも参考にする。本来の目的を意識するといいと思うんだけどなあ。そして病気が治って職場復帰したら、なんだか了さんは穏やかになったなあって言われるといいな。

無くしたり減らしたものは、親友に彼女、出世、家族や職場での人間関係、お金、信用、幸せetc。全くバカなことをしたモンだ。でもまだ社会的資本は残ってるから、それらを大事にしよう。その為にも、寛容さを身につける回路を身に付ける努力をしよう。目標はHさんだな。あんだけ理不尽な目に遭ってへこたれないのは凄く尊敬する。どんな思考回路を身につけているのやら、あやかりたいものですな。