了の日付

とんでもないクズが書いてるブログです。スマホで撮った写真をアップしてます。

自分の罫線

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上の写真のような書籍を、僕はよく読む。将来の世界や日本がどうなるのか?って類の本だ。昔っから、先を読むのが好きなんだよね。競輪とかが好きなのも、その一種だと思う。

 

でもね、最近はちょっと優先度が違うんじゃないかって思い出した。ハッキリ言うと、世の中がどうなるか?ってよりも自分がこの先どうなるか?ってのを考える方が先だなって思ったんだ。鏑木氏が、相場奥の細道っていう名著を書いてるんだけど、その書籍の中に自分の罫線って章があって何度も読み返した記憶がある。相場の罫線読んだり、他人の事を考えるよりも、自分の罫線を読んだ方がいいよって書いていた。そりゃあそうだよなあって実感している。少なくとも、そっちの方が優先度が高いのは当たり前だわなあ。

 

僕は自分の罫線を読む事を怠っていたような気がする。今回の大病も全くの予想外。これが読めればホンモノだったかもね。9月末の検査で最初の異常が見つかったんだけど、思えば8月にはちょっとしたフラつきはあった。小田原競輪に行った時に違和感があったし、その後も通勤時にダルいからタクシー乗ろうかなんて思ったりもしたから。まあ、今さらそんなことを言っても仕方が無い。問題はこの先だな。果たして僕の罫線はどんな形になるのだろうか?