了の日付

とんでもないクズが書いてるブログです。スマホで撮った写真をアップしてます。

欠勤控除

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ノーワーク、ノーペイって原則がある。私の場合、病気で長期間休んでいたので、その分は給料もボーナスも減る。特に夏ボーナスの算定期間の殆どを休んでいた。半年以上休んでいたけど、ちょうどその期間がピシャリと当てはまったんだ。ほとんど休んでいるから、査定も悪くなる。なんだかんだで、給与の目減り分がマイナス百万強。そして保険金から治療費を引いた残り分が、百万強。あーら不思議、一致ですな。結局、給料目減り分=保険金の残り となった。つまり金銭的にはチャラってこと。

 

これからも毎月の通院があって、どれくらい費用がかかるのかはわからない。それでも金銭的なダメージは最小限で抑えられたと思う。保険に入っておいて良かった。月5000円だったんだけど、もっと入っておけばと考えるのが恐ろしいところ(笑)。

 

治療費はこれまでで60〜70万円ってところ。治療費よりも給与の目減り分の方が大きいってとこが味噌だな。治療費がこれだけで済んでいるのは、高額医療費制度のおかげなんだけどさ。初月なんて治療費が300万円近かったもの。

 

治療は綺麗事だけじゃ済まされない。お金の裏付けがないと不安感は増す。僕はもういい歳だけど、若くて病に倒れたら出世にも響くだろうし、気が気じゃないだろう。ましてや、子供が小さかったりすれば。。。ということは、やっぱり保険は入っておかないとだな。そういえば僕の従兄弟が小学生の時にお父さんが病気で亡くなったけど、保険金で大学に行かせてもらってたなあ。あれも保険あってこそだものなあ。

 

でももう僕は、新規では保険に入れないと思う(これは当たり前だな)。だから今の保険を続けて、万一に備えて株とか債券で準備しておくしかない。そもそも、いずれ定年が来て収入が途絶える訳だからね。収入が減ったり途絶えたりして、資産が目減りするのは、思ってたより恐ろしいってことだな。

 昨日の歩数 2600