それは競艇のこと。なんでだろう？単に6艇のボートが3周するだけの単調なレース。どの艇が一着なのかを当てる単調な競技。挙げ句の果てに25%の寺銭が搾取される。勝てっこねえんだよね。それを遠方まで交通費を使って通った。
なぜ、あれだけの金と時間と情熱を費やしたんだ？貴重な時間と金を使って、全ての競艇場に参戦した。全部で24場もあるんだよね。
理由は多分、日常からの逃避だな。結局、アルコールと同じさ。
なんてことを考えながらも、昨日は川崎競輪w。長らく改装で開催したなかったんだけど、再開したみたい。なぜか分からないけど、ここは初参戦。そこそこ便利なところにあるのに不思議だ。もともと昨日は新橋でマッサージして、目の前の場外車券売り場に行くつもりだったんだ。そしたらニュー新橋ビルが設備点検とかで休館だった。そんで急遽、川崎競輪場に直行となったんだが、なんだかとっても電車の接続が悪い。新橋駅は日中は京浜東北線の快速が止まらないので、山手線に乗って浜松町駅で京浜東北線に乗り換えだけど、なかなか来ない。5分くらい待って乗り換えた電車は蒲田駅が終点。蒲田駅で乗り換えて、やっと川崎駅に到着。なんだかんだで待ち時間が10分くらい。新橋までの無駄な時間も加えると、20分くらいロスした。チャンスの神様は前髪しかないってのは本当かもね。
ちなみに金があれば、蒲田からタクシーで川崎競輪場に行けばいい。些少とは言え時間は金で買えるケースだな。
という風に、東京に来てからとってもせっかちになった僕なのであった。
