了の日付

とんでもないクズが書いてるブログです。スマホで撮った写真をアップしてます。

上げ下げを取るんじゃない、サヤを取るんだ!

などと、カッコいい事を言ってみた。けど、こう言う事を考える人は、いっぱいいるだろう?

 

でもその中で、何人がサヤを中心とした売買をしているだろうか?たぶんだけど、10人に1人もいないと思う。

 

だいたい、こういうのは売ってる本には書いてないからね。まあ誰だって自分の飯のタネを安売りしないわなあ。それに他の鞘取り師から、消されるリスクがマジであるからw。

 

なんとなくだけど、そういう相場師の世界があるんでは?って夢想している。でもたぶん、ネットじゃ出会えないんじゃないかな?そういう人達は、やっぱ茅場町や蛎殻町に住んでるのかしら?

 

その東京証券取引所界隈だけど、もうそういう雰囲気が急速に滅びようとしている。あの兜町のオシャレなカフェを見せると、ジジイの相場師はビックリしてそのまま〇〇〇してしまうのでは?ってくらいなんだ。

 

茅場町にあった巨大な文房具店には、某証券会社の黄色い看板が建ってるし、証券会館の1Fにはオシャレなコーヒーショップ、極めつけはカブトワン。変わらないのは日枝神社くらいだな。

 

じゃあ、古の相場師は、古代の恐竜の如く滅びてしまったのか?電子取引に圧倒されて勝てなくなったのか?ってなるんだけど、実はそうでなくってノウハウや技術は金融工学に取り込まれていると思ってる。じゃあスーパーコンピューターに相場師のノウハウが詰め込まれれば、僕のような個人投資家は勝ち目ないじゃんってなる。でもね、スーパーコンピューターに勝つ必要はないんだよね。勝負事の鉄則は、弱い者に勝つことだから(この辺はグロテスクな話でごめん)。幸いというかなんというか、投資の世界には毎年のようにトーシローが入ってくる。彼らをカモにすればいいんだよね。95%がスーパコンピューターの取り分なら、残りの5%の一部を分けて貰えばいい。カモを呼び込む宣伝費は彼らが負担してくれてるのだから、こちらは贅沢は言えない。

 

ここまで読んだ人は、この了って奴はとんでもないテクニシャンか?って思うかもだけど、今年始めた日経先物で、300万円以上マイナスの養分ですw 。

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写真は昨日の競輪祭の車券。ちなみに全部ハズレです。新橋には場外馬券売り場があるんだけど、ここはいい街ですなあ。でも飲み屋が多いから、アル中上がりの僕は気をつけなきゃだな。