了の日付

とんでもないクズが書いてるブログです。スマホで撮った写真をアップしてます。

今のオレの状態が、本来のオレであるはずが無い

なんてことを、病院のベッドの上で考えた。今の状態は仮の姿だということ。まあこれはある意味当たり前だわな。治療が人生の目的であろうはずが無い。その先があるから、治療に勤しむんだ。

 

じゃあ治癒した後、オレは何をするのか?何のために生きるのか?人生の目的は?ちょっと考えてみるか。たいそうな事を宣ってみたが、結局、いつかは社会復帰せねばならないのだから、ボケないようにしないといけないなって思った。だって看護婦さんは優しくて、病人扱いして甘やかしてくれるから、これが当たり前と勘違いしたらヤバいことになると思ったんだ。甘ったれのオッサンほど厄介なモノはないが、甘ったれのジジイときたら目も当てられないからね。

 

社会復帰と言っても、僕の場合はイコール職場復帰なんだけどね。だって他に社会との接点なんてないから。まあ、相場と公営ギャンブルで、社会と繋がってると言えなくもないけど。いま言える事は、職場に戻ったら、しばらくはおとなしくしておく事だな。だって長期間休んでおいて、これまで通り偉そうな事言ってたら、皆にそっぽ向かれちゃう。周りの人の負担を増やしたのは間違いないんだからね。結局だれにも相手にされなくなる時っていうのは、自分のことだけ考えて相手のことを何にも考えなくなった時だから。問題は、それができるか?ってこと。知ってるのとできるのは全くの別物ってことは分かってきた。できれば1〜2年位、無口になれればいいなあ。