了の日付

とんでもないクズが書いてるブログです。スマホで撮った写真をアップしてます。

依存症は意志が弱い訳じゃない

この説を知った時、なんだかホッとした記憶がある。長時間の勉強ができないのも同じで、その人の脳がそういうふうにできてるからなんだって。まあ100%そうだって訳でもなくって、勉強とかはサボり癖というか単にやる気が無いだけってのもあるだろうけどね。結局、遺伝や幼少の頃の生育環境が、成長とともに顕在化していくといったところか?妙齢の女性が男を選り好みするのも、この辺が理由なんだろうな。だって、自分が産む子供には男性の遺伝子も影響する訳だから。

 

僕の場合は、ギャンブル依存症アルコール依存症なんだけど、根っこのところは結局は同じなんだと思う。ちなみに今のところは両方ともおさまっている。お金を賭けずに、競輪とかはみているけどね。ちなみにアルコールの方は、来週で禁酒26ヶ月。これは脇腹の激烈な痛みが原因で飲まなくなった。僕の意思の強さって訳じゃないな。ギャンブルの方も、パチスロ公営ギャンブルはやらないけど、相場にたくさん時間を使っている。相場を博打と思ってるから、実質的にはギャンブル依存症は治癒していない。だってまあ、根っこのところというか僕の本質的なところはもう変わりようが無いだろうからね。ところで、アルコール依存症向けの良書を見つけたので、写真をアップしておく。かなりのオススメです。

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依存症関連の書籍はかなりたくさん読んだ。分かったのは根性とかそういうのではなく、技術的というかテクニックで対抗する方が絶対に効果があるってこと。依存症っていうの病気なんだから、過去の治療を元にした対策を活かさない手はない。そういう意味では本ってのは素晴らしい。比較的安価で、情報の共有と記録が可能だからね。

 

ここまでは一般的な話で、ここからは僕の個人的な話をしてみよう。結局、済んだことや僕の遺伝子や特性は変えられない。逆にこの僕の特性を、どうやって活かしていけば良いのか?っていうことを考えた方がいい。この依存という偏執的な特性を相場の研究に投入することによって、大儲けできないだろうか?そういう風に考えているんだ。普通の人が何時間もお酒を飲めないのと同じように、相場に何時間も時間を費やすことのできる人は稀有ではなかろうか?一種の異常者であり、依存者だからできることでは?月足グラフを大量に書いている人が実際に存在することを、ブログを読ませてもえったりして知った。普通の人にはできないことだと思う。いわゆる単純労働のように、やれば必ず利益を上げられるモノではないからね。若い頃に郵便局で仕分けの仕事とかをやってたけど、バイト代が確実に貰える分かってたから単純作業ができた。もしバイト代が貰えるのかどうか分からないのであれば、やってなかったと思う(これは当たり前だな)。相場の努力は対価が貰えるかどうか分からないどころか、マイナスだって十分にあり得る。そんな不確かなものに、貴重な時間を費やすなんてことは普通に人にはできないのでは?でも依存症的性質を持つ僕なら可能なのかも?って思う。ただまあ、じゃあ利益を上げられるかっていうと話は別なんだろうけどね。長くなってきたから、今日はこんなところにしておくか。

 

(昨日の広島競輪の決勝、松浦選手はさすがですね。この人のクレバーさってのは感心しますね。もう考えているというより、反射というか本能なのかもしれませんね。ネット観戦では三宅さんの解説も良かった。こないだまで選手だったのに上手く喋れるもんなんですね、ビックリしました。立川の10Rの山口選手の捲り追い込みも持ち合い発揮でよかった。自分だけ届く捲り追い込みって思う人もいるかもしれないけど、後ろが他地区なんだからあれで十分でしょ。それに実際に番手選手まで連れ込んでるんだし。でもスジで決まったから一番人気と思ったら、ヒモは和田選手の方が売れていた。山口選手らしいというか、ファンも考えてるんだなって思いました。)