サラリーマンをやってれば、誰しも手に職があればなあと思うことがあると思う。やっぱり会社勤めは辛いこともあるからね。独自の技術でなくとも、有力な資格を持っていれば理不尽な要求に屈したりってこともないのになあって思ったりする。そういうのがない場合は、役職や人脈でカバーしようとしたりする。
若ういちは皆が平社員だから、昔は学歴とかに憧れたりすることもあったかもしれない。僕は幸いというかたまたまというか、親が大学に行かせてくれたから、学歴コンプレックスみたいなものはない。まあ院卒でなくて学卒なんだけど、昨今と違って昔は学卒の方が多かったからね。
前置きが長くなってしまったが、最近は手に職に代わりうるものが資産のように思うようになってきた。手に職がなくっても、資産があれば会社勤めなんかやらなくてもいいからね。ここでいう資産というのは金融資産のことなんだけど、手に職ってのも立派な人的資産だな。人脈も社会的資産だし。
でもね、僕が一番いいなって思ってるのは、資産を増やす能力。例えば、株で毎年3割を稼げる能力とか。この能力を得ようと、ずっと頑張ってきたんだけど未だに道半ば。こういうのを古今東西の人が夢見た錬金術って言うんだろうな。
(相場の方は久々に売買した。昨日に9983を1枚だけ空売り。この銘柄は、分割されて少しは売買しやすくなった。)
昨日の歩数 2700