生存に必要な本能に起因するものとは思う。そう分かってても、欲は厄介だ。なんとか理性で制御するしかないんだろうね。
なんでこんな事を書いてるかっていうと、食べ過ぎた。もうお腹いっぱいって分かってるのにね。それでも止まらない。しばらくは外食を禁止した方がいいかもね。食べる量を事前に決めておいて、家に持って帰って食べる。こういう風にテクニックで対応したいものだ。アルコールもできるだけ買い置きしないようにしていたからね。でも最後の方はウイスキー中心になって、このルールを守れなかった。
相場も欲との戦いだってのは、始めて早々に気づいた。これは多分、誰でも気づくと思う。問題はその対処なんだよね。禁欲に解を求める人は多いと思う。途中で僕は奢侈ってものにも気がついた。両方とも、お金なんて単なる紙っ切れって考えることが狙いなんだと思う。ちなみに僕は今、別のアプローチを模索している。それはシステムトレード。あらかじめルールを決めといて、それを守ることに集中する。これって、簡単そうで大変難しいんだよね。とにかくルールを守れない。月曜日に売買しないを守れる人はどれだけいるだろうか？ルール通りの売買ってのは、大袈裟に言うと自我を無くした売買だからね。
こういう事を考えてると、相場なんぞはやらなきゃ良かったって思ったりする。じゃあ、今すぐ止めればいいじゃん？ってなるんだけど、もうそれは無理。アルコールで頭をイカれさせてなんとか耐えてきたけど、飲まない今はちょっとしんどくなってきた。建玉が大きすぎるんだろうな。資金の8割以上を突っ込んでるし、株を担保にハイレバのFXにまで手を出しちゃってる。恐ろしや恐ろしや。
過去の経験から言うと、こういう時はマルにして何処かへ旅行に行くのがいいんだけどね。それができたらなあって思うけど、残念ながら僕にはそんな実力はないんだなあ。
写真は昨日読んだ文芸書。小説読むのは久しぶりだけど、かなり良かった。特に上巻が良かった。バブル期の証券会社を舞台にした話で、この類は僕の好みなんだよね。他には白川道氏とかね。時間だけはたっぷりとあるから、他にも探してみましょうかね。
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