自己分析なのだが、僕はなんだか牙を抜かれた動物のような気がしてきた。理由は明白で、会社という組織で給料という名の餌を与えられてるから。昔はもっと貪欲に欲望に応えようとしていたんだけども。
(大藪春彦の野獣死すべしとか読んでたから、なんだかハードボイルドチックなった。)
やっぱり組織というか、誰かや何かに属していると野生的なものが欠けていく気がする。リーマンに見えるおっさんが、安いチェーンの飲食店で店員に絡んでいるのを見ると、なんとも言えない気持ちになる。気に食わないなら、違う店に行けばいいし、もっとお金を出せば接客レベルも上がるだろう。上司に文句言えないから、代わりに店員に文句言ってるんだろうな。まあ、カッコ悪いですな。
対策としては、会社でメッチャ偉くなるか、会社は会社と割り切って決められた時間だけ死んだふりをすることかな。ちなみに会社で偉くなったらストレスが減るかどうかは定かではない。僕は偉くなれなかったから、そういうのは判らなんだよね。なんとなくだけど、偉くなったらなったでストレスは増えるような気がする。やっぱり責任が大きくなるからね。
そう考えると、やっぱり相場だな。相場でいっぱい利益を上げて、好き勝手に生きるのがいい。問題は、相場で利益を上げるのが難しいって事。この世に頭のいい人はごまんといるから、僕と同じように考えて相場で利益を出して楽しく暮らしてる人もたくさんいるだろう。
でも最近考えるんだけど、相場で稼いでる人ってのは、特別に頭がいいっていうよりも特殊な才能を持ってる人ではなかろうか?って思い始めた。僕にその特殊能力が備わってるといいんだが。。。
昨日の歩数 9300