了の日付

とんでもないクズが書いてるブログです。スマホで撮った写真をアップしてます。

格差社会の本格的到来か?

これまでは低収入でも人並みの生活はできた。けれども、これからはそうじゃなくなるんだろうな?

 

結婚や子供の有無が、収入と比例しているらしい。結婚して、食うや食わずの生活するくらいなら、独身でいいやってなるんだな。僕が社会人になった頃は、独身のオッサンは少なかった。僕は3Kって呼ばれるアルバイトをたくさんやったけど、小汚いオッサンにも家族はいた。でもね、今はどうだろう?独身のオッサンやオバさんは全然珍しくないよね?

 

これからは収入が少ないと、結婚できずに家庭を持てないだけでなく、充分な衣食住や医療を得ることができなくなるのではなかろうか?ずっと先の話でなくって、10年以内にそうなっているような気がする。

 

いまだにマルクスがマイブームなんだけど、資本が無いと人生がつまらなくなる可能性が高いってことが分かった。10年くらい前は、ニーチェがマイブームだったんだけど、最近は読まなくなったなあ。ちなみに合コンとかでニーチェの思想なんかを長々と語ると、絶対にモテないから注意が必要だ。

 

えーっと、資本論の話に戻るんだけど、ポイントは資本ってのはお金だけじゃ無いってとこが味噌かな。土地とかも資本だって言うと、皆が納得してくれるとは思う。他にも人的資本と社会資本っていうのがあるって、橘玲氏の本で学んだ。人的資本は加齢とともに枯渇してゆくけど、時間は誰にも有限だから仕方がない。あの織田信長と僕の両方共に、1時間は1時間なんだ。問題は社会資本で、これもいつかは枯渇するんじゃないかって、僕はヒヤヒヤしている。会社勤めのおかげで、健康診断も無料で受けることができるし、有名な先生に診察してもらえたのも会社のお陰。僕個人だけの力なら、あの治療は受けられなかったと思う。

 

つまり僕の場合は、社会資本=会社勤めということなんだ。定年になっちゃうと、この社会資本がゼロ化する。これはえらいこっちゃな。今のうちから対策を考えておかないといけない。例えば65歳まで働くとかね。まあそれは嫌だから、別の方法を考えるとするか。変わり者の僕を受け入れてくれる社会はあるのだろうか?

 

さて、昨日は他に行くとこもないので、また八重洲地下街へ。東京駅は大変な混雑だったけど、地下街はそんなでも無かった。休んでいるお店も多かったし。よく行くお店もガラガラというか、私一人しか客はいなかった。理由は入り口に準備中の札がかかっている為。僕も別の店に入ろうかと思ったもの。結局、オーナーでないと本気で仕事はできないってことか。。。じゃあ、モロに雇われ労働者である私も、仕事は適当にやった方がいいな。実は、夏休み前に上司に仕事を減らしてくれって、かなり強く言ったんだよね。これが吉と出るか凶と出るか。でも、病み上がりで無理して体調悪化するのだけは避けたいからね。

 

相場は金の奪い合いだけど、会社も似たようなものか。金だけじゃなくって、権力や時間の奪い合いといったところか。

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写真はその後に行った日本橋丸善で本を2冊買った。

 昨日の歩数 9700