了の日付

とんでもないクズが書いてるブログです。スマホで撮った写真をアップしてます。

資本が無いのは首が無いのと同じ

よく、金がないのは首がないのと同じとか言ったりするけど、ほんとにそうだろうか?だって金がなくっても、人的資本と社会資本があればなんとかなると思うから。ってことを、橘玲氏の幸福の資本論を読んで思った(僕はずっと前からこの人のファンなのです)。

 

なんでこんなことを書いてるかというと、僕のこれらの資本がこれから劣化していきそうだから。人的資本と社会資本はほぼ確実に劣化する。いずれ定年が来るし、心身ともに加齢で劣化していくから。でも人的資本の中で、投資技術の向上にだけは期待を持っている。反射神経は衰えても、これまでに蓄積した経験が今後のレベルアップを期待させてくれる。ならば、金融資本を投資で増やすことによって、アンバランスではあるが幸福の資本劣化を食い止められるかもしれない。絶望的なのは社会資本だな。会社を辞めたら、絶望的に何もなくなる。こういうのは、もう今更どうにもならなさそうだから、諦めるしか仕方ないですな。でも諦めたら、一巻の終わりにも思える。ならば、今の会社勤めを延ばせるだけ延ばすしかないんだろうな。幸いというか、雇用延長の流れは続きそうだし。でももう、そんなに会社の役に立てそうなことはできないから、でしゃばらずにおとなしくしていよう。今回の病気のこともあるからね。そろそろ職場復帰のことも考えなきゃだな。いや、まだそれはちょっと早いな。とにかく治療が無事に終了することが第一優先だな。