了の日付

とんでもないクズが書いてるブログです。スマホで撮った写真をアップしてます。

悪い夢

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役職定年が正式に決まった。ガックリくるかと思えば逆で、肩の荷が下りたのかなんだか楽しみが増えたような気がする。結局、僕は管理職には向いていなかったんだな。

 

でもこういう風に言えるのも、"いゃ〜、俺もついに役職定年だ。月日が流れるのは早いね〜"って、笑い飛ばせるからだな。ヒラはヒラでも、元管理職だぞって自負があるのかもしれない。

 

なんだか、ここ十数年ほど、悪い夢を見ていたような気がする。だって、競争競争競争と、競争ばっかなんだもん。管理職になったらなったで、更に上を目指す人達と競争。いや、僕の場合は降格されないためだけに頑張ってたのかもしれない。

 

思えば、高校受験、大学受験、就活、出世競争と競争の連続だったのかもな?僕の場合は、どこかでドロップアウトというか敗れ去った気もするし、そうでない気もする。勝ってはいないけど、敗れ去らずに役職定年を全うしたって満足感があるのかもなあ。

 

でもなあ、大学入学の時点でドロップアウトしてたような気もするし、大学入学してからドロップアウトしたような気もする。結局、二十歳前後で、あんなに無茶苦茶な生活をしてたらダメになるわなあ。

 

でもその割には、なんとかまとめてきたような気もする。留年せずに卒業だってできたしさ。役職定年まで、管理職を勤め上げたとも言える。

 

この節目に京都に行って、大学生活を懐かしんでみようか?たぶん京都は10年振りだ。僕の住んでたボロアパートはどうなっているかな?京都市内の地下鉄の駅近で、家賃は一万円台だったから、ボロいのは当たり前。でも、贅沢な生活だった。いろんなことがあったけど、あの頃の全てが懐かしい。そうだ、京都へ行こう!