こんなモン聴かされたら、ダメになっちゃうじゃないか。なんて事を言いながら、氷の世界っていう陽水のアルバムを聴いていた。
この氷のアルバムは日本初のミリオンセラーらしい。名盤だと思う。でも、とてもじゃないけど万人受けするとは思えない。70年代っていうのは不思議な時代だったんだろうな。
尾崎のLOVEWAYも同系列なんだけど、あの人はもうこの世にはいないからなあ。薬中でボロボロになった尾崎も見てみたかったので残念だ。酷い事言ってるかもだけど、メッセージ色の強いミュージシャンってそんなモンだろ？
氷の世界を聴くと、次は尾崎の誕生を聴くんだ。誕生ってアルバムには、LOVEWAY以外にも名曲が仕込まれている。例えばアルバム名の誕生とかレガリテートとか。このアルバムを聴くと、次の尾崎の新境地を聴いてみたかったって切に思う。でも新アルバムが出せないから逝ってしまったようにも思える。現世に尾崎はいなくても尾崎の曲は残る。アーティストってのは。。。
ところで花粉症がまた出てきた。上京した時に花粉症になって、数年経ったら鼻水とかも出なくなってたんだけどなあ。もうずっと昔の話ですね。
