了の日付

とんでもないクズが書いてるブログです。スマホで撮った写真をアップしてます。

サイゼリヤ

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巷で人気のサイゼリヤに行ってみた。確かに安いですね。味もまあまあというか、コスパが高い。接客も普通で、質の悪い店員がいるわけでもない。都心で、この値段でやれるなあと感心する。写真のドリアはなんと300円。かなりの省力化が図られているみたいだな。改善して欲しい点としては、もう少し早く出来上がると嬉しいな。他には土日と平日で客層が全然違うことに気づいた。平日の午後は学生らしき若者でいっぱい。安いから、ドリンクバーだけでいいなら高校生でも行けないこともないものね。

 

将来的な人口減が確定している日本では、こういう省力化の推進がキーワードになるんだろうな(サイゼリヤはオーダーも紙に書いてウエイターに渡すスタイル)。ならば学生のバイト先が細ってしまうのでは?って思ったけど、少子化で学生自体が減っているからちょうどいいのかも。それと省力化しているので、高齢者にも働ける職場かもね。こういう風に考えると、日本の未来も捨てたもんじゃ無いって思うけど、多分それは幻想で、日本の劣化は加速していくような気がする。でも少子高齢化が確定しているから、これはもう仕方ないだろうなあ。若者が少なくっても他国に伍していくには、よほどテクノロジーに秀でてないと難しいと思う。でも日本は社会主義的な側面が強いから、起業とかのリスクを取っても見返りがさほどでも無いような気がする。いっぱい稼ぐより、ほどほどの方がコスパが良さげ。その分、医療などの福祉は充実しているから、日本のやり方がダメとは決して言えない。

 

いま僕は病院で治療を受けているから、日本の手厚い医療支援ってのは実感している。高額な治療費がかかるにもかかわらず、自己負担金は少ない。ありがたいことだけど、誰かがその差額を負担しているわけだ。私もこれまで負担してきたけど、若者が減っていくとその循環が途絶える。若者の負担金が増え過ぎて、根を上げるだろう。今の若者は残業とかを嫌うのを不思議に思ってたんだけど、稼いでも社会福祉費といった類に抜かれてしまうから効率悪いものね。僕が若い時は残業代欲しさに夜遅くまで働いていたものね。

 

その一方で民主主義の日本では、選挙で政治家が選ばれるから、高齢者中心の政治になる。やっぱり少子高齢化が続く限り、日本は沈下していくんだろうな。現実的な対抗策は、中国のような全体主義的な国家に変わることくらいかな?その為には日本に合った共産主義政党の立ち上がりを待つしか無いのかも。10年前の政権交代はもったいなかったなあ。もしあの時、民主党がもう少し頑張りがきいてれば、アメリカのような二大政党時代が到来していたかもだけど。。。今更そんな事を言っても仕方ないけど、あれ以来は消去法で自民党に投票している人が増えたのではないかと思っている。

(日曜日の競艇賞金王決定戦は、見応えありましたねえ。馬場選手の追い上げが凄かったです。日曜日だけでなく、土曜日の追い上げがあったからこその決勝進出でした。ターンはバッチリだから、後はスタートですね。ちょっと慎重すぎるような気もするので。来年も頑張ってください!)