どなたかの家を訪問したりする時、お土産とかを持って行くのは常識。他にも手土産が必要な場合が多々ある。手土産ってのは、お菓子とかだけを指すわけではないのも常識ですね。男同士の争いってのは、だいたいが権力・金・女に関係してる。
結局、互いの立場ってモノの解釈が互いに違ってるんだと思う。例えば、これまであんだけ世話してやったんだから、ご馳走様されて当たり前とか思ってると、割り勘になった時におや？って思ったりする。僕も行きたくもない飲みに誘われて、どっちかと言うとコッチが世話してあげてると思ってて、割り勘だったりしたらもうその人とは飲みに行ったりはしない(そういう飲みって、一対一の場合が多かった)。さすがに、コッチは割り勘はおかしいでしょうとは言えないからね。こういうのって非常識と思うけど、彼方さんにしたらオレと飲めるだけでラッキーだろうって思ってるのかな？それか、オレの方が立場が上だって感じだろうか？もう飲まないようにしているから、こういう目に遭うことも滅多にないだろう。
手ぶらで訪問したら、相手の対応はぞんざいになったりする。元々の原因は手ぶらで訪問した人の方にあるんだけど、それに気づかないからトラブルになったり仲が悪くなったりする。こういうのはめんどくさいですなあ。逆にこういう面でお互いの価値観が近いと、すごく親しくなったりするんだよね。結局、出世ってのは仕事の出来だけじゃないってのはこういうことかな。
今回は自分への戒めのために書いてみた。もう大の大人だから、儀礼的なことについても気をつけないとね。でも、会社での人間関係はこれ以上は濃くするつもりはないから、あんまり心配いらないかな。快気祝いなんかも、会社では配れそうにないしね。そういう面では気楽だけど、注意が必要なのは親戚付き合いだな。気をつけないといけないなあ、くわばらくわばら。
(写真は近所の家庭菜園です。都心でもこういうのがあるんですねえ。さて、今日から相場は新年の引き渡しとなる。年内受け渡しの最終売買日が通過してなんだかホッとした。)
