了の日付

とんでもないクズが書いてるブログです。スマホで撮った写真をアップしてます。

世の中、捨てたもんじゃない

入院してから、そう思うようになった。これは献身的に治療支援してくれる看護婦さんのおかげだな。元々、僕はひねていて性悪説的な考えだったからね(これは生まれつきの性格なのか、対人バクチのやり過ぎなのかは不明)。

 

仕事とは言え、看護婦さんはよくやってくれている。僕が思うに仕事というか金銭面だけで考えると、あんなには働けないと思う。他に何かのインセンティブ(やりがいとか)があってこそだと思う。ちなみにドカタのオッサンも良い人が多いんだよね。学生時代に建設関連のバイトして、そう思った。

 

逆にイヤな人が多いなって思う業界は、圧倒的に金融関係だな。まあ足元見られたくない商売だから、悪く見えるだけかもしれないけどね。人が悪くなる代わりに金銭面で優遇されるってことかな。他には購買や秘書なんて仕事も、性格を悪くする(若しくはその人の悪いところが表に出る)仕事かなとは思う。結局、自分が優位になるとその人の本質が出るのかもしれない。だって、上に書いたような職種でも謙虚な人はいるからね。そういう人は光り輝いて見えたりする。

 

僕は銀行っていうのが好きじゃないんだよね。公共料金の引き落としや給与振込のため、仕方なく口座を開いてはいるけど、できるだけ避けて通りたい(実際、地方住まいの時は郵貯を使うことが多かった。でも東京では都銀が便利だからね)。幸い、ネットで大概のことができるから、店舗に行くことは数年に1回。でも時々、勧誘の電話なんかがかかってくる。絶対になんにも買ったりはしないつもりだけどね。

 

大学時代の同級生や先輩・後輩が何人も銀行に就職した。今頃、どうしてるだろうか?まだ続いてるかな?特に仲の良かったT君。一浪してるのに留年しちゃったんだけど、地元のナンバーワン地銀に就職できたから、親御さんも喜んでるんじゃなかろうか?良いやつだったけど、銀行の水は合ったのかな?銀行マンには向いてないように見えたけど、地方じゃ公務員か銀行員くらいしかまともな仕事が無いって言ってたからなあ。農家の長男だから、地元に戻らないといけないって言ってたし。

 

僕もいずれ復職することになるんだが、今回の入院の経験がいい影響を与えてくれるといいんだけど。でもそれは自分次第だなあ。