メルカリでとある縁起物のグッズを買った。直前に、とある書籍を売却していたんで、その売り上げで支払おうと思ったんだ。でも、その書籍の受け取り連絡がなかなか来ない。もちろん最終的には受け取ってくれて、実家に帰ってて受け取りが遅れたとのお詫びがあった。
そういうことがあって、縁起物グッズの注文がちょっと遅れたんだ。そしてそのグッズの発送も微妙な時間で、発送した翌日にヤマトが回収したみたい。三連休中に届くといいなって思ってたんだけど、ヤマトの追跡サービスを見ると到着日は連休明け。そしてその予定日の夜10時を過ぎても到着しない。縁起物なのになあって思ってたんだけど、もしかしてこれこそが神様のお告げのような気がしたんだよね。ここまで連動してタイミングがズレる事はあんまりなかったからさ。
問題は、なんのお告げなのか?って事。その候補を、二、三考えてみた。
•一つは、なんでも縁なんですよって事を伝えたかった説。ちょっとしたことが起になって、結果につながるんだよって事を教えたかったのかもしれない。
•他にはそういうグッズに頼ってはいけませんよ、頼れるのは自分だけですよって事。
•他にも考えたが、それを書くのは割愛する。
僕は結構、縁起を担ぐ方だと思う。そういうのが嫌で、もう御守りも買ったりはしない。最後はどう処分したらいいのかが分かんないんだよね。でも正月は超小型のしめ縄を買って玄関に飾ったりした。昔は、人形町の露天に買いに行ったりしたんだけど、今年は近所のスーパーだった。
年末からのトラブルをまだ引っ張ってるんだけど、あの件も初動の対応によっては別の展開になっていたかもしれない。でもその場合に、より良い結果に繋がっていたかどうかは分からない。結局、もしっていうパラレルワールドの世界は、僕達は見ることができないからね。
なんとなくだけど、結果を淡々と受け入れるのが良いのかなって思い始めた。済んだことを評論したり批評したりするよりもだ。実は僕はその真逆で、尊徳抜きで自分の考えを押し通してきた。いや、得だと勝手に思い込んでやってきたのかもしれない。そういうのが転機に来ているのかもなあ。
もう一つは、もうモノは持たない方がいいなあ。今年はもっとミニマリストになろうかな。